その気遣いが嬉しい。久々の素敵な接客
今日は所用で午前中からでかけ、お腹がすいたのでちょっと早めのお昼を外で頂きました。
最近、日本の接客業って、こんなに態度悪かったっけ?と思うようなことが続いていたのです。
お客が店に入ってきたら、「いらっしゃいませ」もいわないとか、お客に対する言葉遣いとか、ものを食べながら奥から出てくるとか、ねえ、あなた達、ものを売る気ある?と思うような人を立て続けに見てびっくり。
いいものさえ出していれば売れるわけではないと思うのです、お店って。
接客も商品の一部で、気持ちよくお店にきてもらう、気持ちよく買い物してもらう、そして「また来たい」と思ってもらう。
それが接客なんじゃないだろうか。
もうね、とても残念というか、いいものを売っていても、この接客じゃいつか見瀬初ぶれるよ、って思うのです。
で、今日のランチの時なんですが、私の頼んだメニューがやや時間のかかるものだったらしく、オーダーの時には特に何も言われなかったため、マネージャーのような人がわざわざそれを断りにきました。
別に急いでいるわけではなかったので、かまわなかったのですが、ひと言断るかそうでないかで、待たされた方の気分て変わりますよね。
そのくらい当たり前、と思う人もいるかもしれないですけど、その当たり前ができないお店が増えていると思います。
また、私がパソコン出して仕事をしていたら、もう少し広い席に移りますか、と声をかけてくれました。
少し早めに入ったとはいえ、ランチの時に長居するつもりはありませんでしたし、一人で広い席を独占するのは申し訳ないので遠慮しましたが、それもわざわざ声をかけてくれたのが嬉しかったです。
そう、その気遣いです。
ちょっとしたことかもしれないけど、たくさんお客さんがいるのに、そうやって少しでも快適に過ごそうと丁寧な接客をしてくれるお店には、また行こうと思うんですよ。
ぞんざいな接客をしているお店に、是非見習って欲しいと思います。接客業をやってる人は、同業他社のお店にいって、色々研究した方がいいと思うなあ。
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