いつもこころに太陽を。

念願の「書くこと」を仕事に。言葉の力でもっとたくさんの人を幸せに出来たらいいなと思っています。

霜柱が好きすぎて。毎朝ざくざくと踏む楽しみ。

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寒いのは大嫌いです。冬なんかなくていい、ずっと春でいいと思っているくらいです。

 

しかし、霜柱が大好きなのです。

踏んだ時のあのざくざく感がたまらなくて、土がちょっと盛り上がっているとすぐに踏みたくなってしまいます。

 

しかし、いい大人が一人で土をざくざく踏んでいたら怪しい人になってしまいます。何か嫌なことでもあったのかと心配されそうです。

 

そこで私は末っ子を出しに使う。

 

ねえ、ここに霜柱があるよ!踏んでみようよ!などと言いながら、踏んでいるのは私だけだったりするのですが、子どもが一緒にいれば霜柱を踏んでいても不自然ではないかなと。

 

毛細管現象で出来る霜柱

霜柱は地中の水分が土の間を通って地表に移動して、そこで凍った部分を押し上げながら段々柱状に氷が出来ていきます。

これを毛細管現象というのだそうです。しかも、

 

  • 冬の最低気温が0〜―10℃になること
  • 火山灰を含む土地であること
  • 雪が少ないこと

という条件が重なった土地でしか出来ないのだとか。

どこでも見られるわけではなかったのだ。

 

しかし、私がザクザクと踏んで楽しんでいる一方で、氷が土を押し上げるという現象は農作物に被害をもたらすのだそうです。

 

そうか、誰にとっても楽しいものではなかったんですね。自分の世界の狭さを痛感いたしました。

それで踏みたい、霜柱。

しかし、自然の作る芸術に感動しているのだけなのですが、大人がむやみに霜柱を踏んでいるのはどうしておかしく見えるのかなあ。え、おかしくは見えない?それならよいのですが。

 

感動しているものが蝶とか花だったらそんなにおかしく見えないのでしょうね。

 

なんでおかしく見えると思うのかというと、忙しい朝の早い時間に霜柱を踏んで楽しんでいる大人を見たことがないからかもしれませんね。

 

霜柱を踏む楽しみに同意してくださる方はいないかしら。楽しいんだけどなあ。

 

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