いつもこころに太陽を。

念願の「書くこと」を仕事に。言葉の力でもっとたくさんの人を幸せに出来たらいいなと思っています。

仕事なんて嫌いでもいいと思う。キラキラしてなくても楽しく生きられる

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仕事にやりがい、生きがいを感じていますか?
 
私は今でこそ、仕事が楽しいですが、40代も終わりに差し掛かり、ここへきてようやく楽しくなってきた、という感じです。
 
今の仕事をする前の数年間は、毎日やめたい、やめたいと思っていました。
 
でもやめられずにいたのは、やっぱりお金が大事だからです。
 
一人だったらなんとかなりますが、子供を育てていくにはそうはいかない。だから働くしかない。その思いだけで、仕事を続けていたような感じです。
 
その頃の私のように、今の仕事が辛いな、やめたいなと思っている人はたくさんいると思います。仕事にやりがいとか生きがいを感じている人を見ると、羨ましくなったりしてね。
 
私が仕事やめたいなあと思っていた頃って、アメブロフェイスブックで、女性の起業ブームが起きていました。キラキラ起業女子、みたいなヤツ。それに乗って、失敗した人もたくさんいると思うのだけど、仕事って、本当にやりがい、生きがいが必要?って疑ってみることも大事ですよ。
 
なんのために仕事をするか。大多数の人は生活費を稼ぐためなのだから、そこに無理してやりがいなんて求めなくてもいいのではないかと思っています。
 
やりがいがあればもちろんそれに越したことはないけど、無理する必要はないってことです。
 
たくさんお金が欲しいなら、やりがいではなくて、自分の能力を活かせるところを探すとか、もっとお金がもらえるように能力を上げるとか、他に方法がたくさんあります。
 
だから、やりがい=高給ではないのです。
 
やりがいさえあればお金はいらない!という人は、どんどんやりがいを求めていけばいいけれど、働く目的の第一がお金だったら、無理してやりがいを求めない方が、楽な気持ちで仕事ができるのではないでしょうか。
 
仕事にやりがいを感じて充実してる!という人を見ると、仕事が嫌いな自分がなんだかダメなように思えてくるかもしれないけれど、別に仕事が嫌いでもいいと思う。無理して好きになる必要はないです。
 
好きになる必要はないけど、少しでも早く帰れるように効率アップしたり、スキルを上げる必要はあると思うけど、それはあくまでもお給料のため。
 
そして、そのお給料を気持ちよく使えるようにするため。
 
そう、大事なのはお給料の使い道であって、やりがいではないのではないかな。自分が稼いだお金を楽しく使って、毎日気分良く過ごせるなら、仕事が嫌いでも「お金のため」と割り切ってやればいい。
 
で、週末の楽しみとか、自分へのご褒美を考えて、目の前にある仕事を着々とこなしていく。そんな風にしていると、効率よくやることが楽しくなってきて、いつの間にか仕事が好きになってる、ってことはありますよ。
 
つまり、仕事が好きだからやりがいを感じるのではなくて、お金のために仕事を頑張っていたら、嫌いだった仕事もいつしか好きになって、やりがいも感じられるようになっていた、ということが起こり得ます。
 
だから、今は仕事が嫌いでも大丈夫。とりあえず、目の前の仕事をちゃっちゃと片付ける工夫をしてみてください。
 
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