小学生に大人気の「うんこ漢字ドリル」。
我が家にもあります。
これ、すごいですよ。これだけのこれだけの数の例文を良く考えたと思います。
かれは、うんこをぎ造した罪に問われている。
今回の任務は大臣のうんこを取り返すことだ。
学区の境界線にうんこを並べる。
きみには世界レベルのうんこをする素質があるよ。
もうむちゃくちゃですが、これを音読してごらんなさい。あまりのおかしさに吹き出してしまうから。
このドリルのおかげで、うちの小学5年生の息子は 、1学期の間に5年生の感じを終えてしまいました。
これが普通の問題集だったら退屈で進まなかったでしょう。
漢字を「うんこ」というタブーと結びつけたその発想が素晴らしいと思います。
汚いとか嫌悪感を持つ人もいるとは思いますが、私はあまりのおかしさに、子供達と何度も音読してしまいました。
これだけおかしな例文がたくさんあると、イヤでも漢字を覚えてしまうんですよ。面白さのパワーってすごいと思います。
ですから皆さんも、勉強していて覚えにくい単語とか言葉が合ったら、全く意味をなさないようなおかしな例文を考えてみるといいと思いますよ。
まともな例文じゃ面白くないから頭に入っていきませんが、「何それ!?」と思うようなものだときっと記憶に残ると思う。
ということで、子供達の苦手分野の勉強は、暗記する時にはおかしな例文を考えてみよう!と親子であれこれ頭をひねっています。
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