いつもこころに太陽を。

念願の「書くこと」を仕事に。言葉の力でもっとたくさんの人を幸せに出来たらいいなと思っています。

人に感謝すると自分も幸せになれて、相手も幸せにできるってこと

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昨日は結婚記念日だったのですが、とても幸せな気持ちになれる出来事があったのでシェアしたいと思います。

 

それは、結婚記念日だったからじゃなくて、人に感謝すると与えた以上の幸せを受け取ることが出来るんだなということが知りました、ということ。

 

我が家は毎年結婚記念日に豆腐料理の「梅の花」で食事をすることにしています。

個室で食べられるし、美味しいし。

今年も例によって、個室を予約したのです。

 

電話で予約をしたのですが、休日の予約っていくら以上のコースのみって予約できるメニューに決まりがあるんです。

私たち大人はそれでいいし、ちび子はまだ小学生だからお子様メニューで十分。

しかし、中高生となると微妙なんですよ。大人の量だとちょっと多すぎるんだけど、子どものメニューでは少なすぎる。

 

去年までは、息子もお子様メニューにしていたんです。長女の分を大人のメニューにして、長女が食べられない分を息子に分けるって言う食べ方をしていたのですが、それも微妙な感じだったので、コース選びに迷っていたんですね。

 

そうしたら電話に出てくれた人が、他のコースを提案してくれて、品数なども詳しく説明してくれました。

 

その時の説明の仕方がとても丁寧でわかりやすかったし、好感が持てたし、何より柔軟に対応してくれたことが嬉しかったので、その話を娘にしたんですね。

 

「ママ、それはお店に伝えた方がいいよ」って言われたんですよ。

 

以前、Twitterで見たそうなんですが、バスの運転手さんの心のこもったサービスについて感謝の気持ちをバス会社に伝えたら、すごく喜ばれたという話があったそうなんです。

 

今って、クレームばっかりでしょう?メールでも電話でも。すぐ炎上するし。

感謝されることなんてほとんどないから、とても喜ばれたのだとか。

 

だから、いいと思ったことは相手に伝えた方がいいんだよ、って言われたんですよ、娘に。

 

せっかくですから、やってみました。

お店のウェブサイトから、対応がとても丁寧で嬉しかったですという旨のメールを送ったんです。

対応してくれた方の名前は忘れてしまったのだけれど、とても丁寧に対応してくれてありがとうございましたって。

 

そうしたら。

 

昨日お店に行った時に、お店の人にえらく喜ばれました。

「丁寧なメールをありがとうございます。従業員一同、励みになります」って。支店長まで出てきてお礼を言われて、逆に恐縮してしまいました。

 

しかし、それほどまでに喜んでもらえて、私もとても幸せな気持ちになったのです。

 

本当に嬉しかったから感謝しただけなんだけれど、心からの感謝の気持ちって相手にこんなに喜んでもらえるんだなっていうことがわかりました。

 

人を幸せにするって、案外簡単にできるんじゃないか。幸せにしよう!って意気込まなくても、ちょっとしたことでできるんじゃないか。

 

そんな風に思えた出来事でした。

 

だからこれからは、ちょっとしたことでも感謝の気持ちを持ったなら、しっかりと相手に伝えていこうと思いました。

 

他人だけじゃなくて、家族にもですよ。

 

やっているつもりでも、慣れって怖い。当たり前って怖い。感謝の気持ちを忘れて、「やって当然じゃない?」なんて思ってしまっているかもしれない。

 

気持ちを新たにして、本当の感謝の気持ちを持って生きていけたら、自分も幸せだし、人も幸せにできるんじゃないかなと思います。

 

皆さんも是非、いいなと思ったことは積極的に相手に言葉で伝えてみてください。

 

自分も幸せになれるし、相手も幸せにすることができますよ、きっと。

 

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