いつもこころに太陽を。

念願の「書くこと」を仕事に。言葉の力でもっとたくさんの人を幸せに出来たらいいなと思っています。

夏休みに娘と見る、夜の映画

 

子供たちが夏休みに入り、はや2週間。8月も1週目が終わってしまいました。
 
今年も遠出はしないし、仕事もあるし…。でもせっかくの夏休みを楽しまないとね、と夜は映画をゆっくり見ることにしました。
 
J:COMオンデマンドもあるし、アマプラもあるし、DVD借りにいかなくても面白い映画が家で見れるって、楽しいですね。
 
昨日は「新解釈三国志」を見ました。おもしろかった。
 
いい俳優さんが、「こんなワンポイントしか出ないの!?」と驚くくらい、ちょっとしか出てなかったりする、なんとも贅沢な映画でした。
 
軽妙なセリフの掛け合いが面白くて、こういうのが日本映画の良さだなと。CGいっぱいのアクション映画はハリウッドにまかせて、セリフの面白さとか俳優さんの演技力で魅せるのが日本ならではの楽しみ方ではないかなと思いました。
 
ふざけ合っているようなセリフの掛け合いも、みな演技力が高いからこそ、ちゃんと笑えるようになっているのです。演技力のない人がやると、ほんとのおふざけになってしまって、ちっとも笑えないと思います。
 
最近の日本のドラマや映画は、コミックが原作のものばかりで、オリジナルの面白い脚本がない…と感じていたので、脚本・監督の福田雄一さん、すごい!!!と感動しました。
 
三国志の有名なエピソードの数々が、本当に面白く「新解釈」されています。映画館で見たかったな〜〜。
 
娘と夜中に見る映画も、楽しいですけどね。