しばらく、勉強をちゃんと見てあげていなかったと激しく反省した昨日。末っ子の個人面談に行き、学力診断テストの結果を見て愕然としました。算数が苦手だと以前から言っていたのですが、ここまでだったとは・・・。
末っ子は上の二人と違い、割とコツコツ勉強するタイプだったので油断していました。昨年、コロナのせいで通学できない期間が長く、3学期に至ってはほとんど学校に行っていません。
家でアプリなどを使って勉強しているから大丈夫かなと思っていたのですが、私の認識が甘かったです。基礎的なことがしっかり身についていない部分がたくさんありました。
でも、今気づけてよかった。5年生の1学期が終わったばかりですから、夏休みのうちに4年生の総復習をやり直します。幸い、上の子が「僕が教えるよ」と家庭教師を買って出てくれて、仲良く勉強しています。末っ子も、わからなかった部分ができるようになり、達成感を感じているようです。
算数苦手な子は多いと思うのですが、こんな記事を読みました。
ここに書いてあるように、まさにうちの子は「計算ミスの多発」が見られました。テストを見直してみると、式はあっているのに途中の計算が間違えていました。
しかも、筆算をきちんとやっていないから、どこで間違えたのかがわからずにいたのです。筆算がなければ見直しをしても間違いを見つけられない=算数ができない、となっていたのでした。
ゆっくり、丁寧にやることで計算がきちんとできることがわかり、本人も自信をつけ始めています。
この記事には、計算ドリルも大事だと書いてありました。毎日10分でいいから、計算ドリルをやることが大事だと。小さなことをコツコツやることが本当に大事なんですね。夏休み、毎日やってもらおうと思います。
ほんとに、今気づけてよかった。幸い、「勉強なんて嫌い!」とはなっていないので、このまま「できる」感覚を身につけて、自信を取り戻して欲しいなと思います。
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