いつもこころに太陽を。

念願の「書くこと」を仕事に。言葉の力でもっとたくさんの人を幸せに出来たらいいなと思っています。

お金に結びつくからじゃなくて単に好きだからやるのが良かったみたい


ママは、興味のない分野の記事でも書いていて楽しいの?と、娘に聞かれて、改めて考えてみました。
 
同じジャンルの記事を書き続けて、「ちょっと飽きたな」と感じ、別のジャンルを書きたくなることはありますが、書くこと自体が嫌になることはありません。
 
ですから、ほぼ365日、何かしら書いてます。好きだから、仕事自体は苦になりません。
 
フリーランスになった時、「どの仕事が稼げるか」と考えていたら、エンジニアとか動画編集など他の選択肢もあったと思います。エンジニアなどはライターと比べたら単価が高いですし、稼げます。
 
しかし、なぜか浮かんだ仕事が「書くこと」でした。特に抜群のスキルがあるわけでもないし、記事を書かせてくれるコネがあったわけでもありません。
 
単純に、好きで続けられそうだと思ったからです。そして今、ライターになって5年過ぎました。無事に続けられています。
 
好きだから、上手く書けない時も諦めないで続けてこられたのかなと思っています。途中で仕事が無くなったり、ウマの合わない編集者に嫌な思いをしたりしたこともあったけれど、全部自分の糧になっています。
 
今は、会社員にしがみつかなくても、副業をしたり、兼業をしたり、自由な生き方ができる時代です。だから、無理しなくていいと思うのです。
 
毎日、嫌だなと思いながら会社に行くより、自分にあった会社を転々としてもいいと思いますし、本業が楽しくないなら、楽しめる副業を探したらいいです。
 
仕事にやりがいとか成長を見出さなくてもいいけれど、1日の大半を費やすものなので、できるだけ楽しくできた方がいいと思います。そのためには、やっぱり好きだなと思えることの方が、続けていけます。
 
好きなことってのは、「全部いいこと」とは違います。嫌なこととか辛いこともあるのだけれど、それも含めてまるッと好きで、なんとか乗り越えられちゃうものです。
 
私の場合は、書くことが好きなので、全然上手く書けないと落ち込んだり、他人のすごい文章を見て落ち込んだり、つまらない指摘をされて「なんでこんな間違いをしてんだろう」と落ち込んだり、落ち込むことはたくさんあるのですが、でも好きだから続けてこれたのです。
 
だから、好きなことを見つけるってのは幸せなんですね。
 
好きなことがうまくいくとは限らないけれど、努力しなくちゃとか、稼がなくちゃと思うよりも、先に「やっていて楽しいなあ」と思えることだったら、稼げるまで続けていけるのでないでしょうか。
 

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