今日はお天気も良く、子供を連れて上野動物園に行ってきたのですが、やっぱり家族連れが多かったですね。
しかも、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の家族がとても多かった。
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私はなぜか、昔から「カツラ」にとても敏感で、「あ、あの人カツラじゃん」とすぐに目がいってしまうのです。
しかし最近のカツラはとても良くできていますから、「ヅラ評論家」の私でも見分けることができないものもあるのです。
まさに、カツラの役割を全うしていますよね。見事に隠しているわけですから。
ところが今日は、とても残念な方を2名ほど見かけました。
同じパターンなのですが、地毛が白髪になっているのに、かぶっているのが明るいブラウンのカツラ。
まさに「かぶっています」と表明しながら歩いているかのようです。もはやカツラではなく、帽子に近いものになっています。
ハゲを隠すどころか、「私ははげています」と宣伝しているようなものなので、どうせかぶるなら地毛とミックスして分からないような色にするとか、何か方策はなかったのかと気になってしまいました。
いや、もしかしたらその明るいブラウンが気に入っていて、あえてかぶってらっしゃるのかもしれないのですが・・・。
カツラはとても高級品なので、いくつも作り直すのは大変かもしれませんが、だったら地毛をカツラの色と同じ色に染めるとか、目立たなくする方法がいくらでもあるのに、とおせっかいなことを考えながら、後ろ姿を見送ったのでした。
家族はどう思っているのかと、どうでもいいことを考えながら。
ちなみに、私はもし夫がはげたら、短くするなり、カツラをかぶるなり、植毛するなり、好きなようにさせてあげますが、最終的に似合っていてかっこ良くなってくれればいいなと思っています。
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