60歳になったら一人暮らしをしたい。今私が目標にしていることです。そのためにはまず体力づくりが必要だと思っています。お金も大事ですが、何より健康です。健康第一です。健康あってこそ、楽しく生きていけるのです。
なぜ60歳になったら一人暮らしをしたいのか。歳をとったら、もう誰かのために働くのではなくて、自分のために何かをしたいのです。末っ子は遅く生まれたので、成人する時にはもう私は還暦手前になるのです。そのときまでは色々とがんばろうと思います。お弁当も作るし、学校のこともやらないといけないでしょう。
でも成人したら、あとは好きにしていい。大学に行くのなら学費は出しますが、勉強は自分でやるものですし、卒業したらどこで働くのかも自分で考えること。だから、大学に入るまでが私の親としての役目なのかなと思っています。
もちろん、大学に入ったからといって急に子供が自立できるわけではないので、親としてしっかりサポートはしていきますが、お互いに子離れ、親離れするための準備も必要になってくるのではないでしょうか。
3人も子供がいる家はにぎやかです。常にうるさいです。たまに、一人で静かに過ごしたいと思いますが、贅沢な悩みだなとも思います。うるさいのは、子供たちが元気な証拠ですから。
急に一人になったらきっと寂しく感じるのでしょうが、いずれ子供たちは巣立っていきます。だから早めに一人になるための心の準備をしておくのです。
今長女は20歳を過ぎました。もう結婚してから20年以上、家や子供のためにがんばってきたので、もう少しがんばったらあとは自分の好きなように生きよう。
そんなふうに思ったら、歳をとるのも楽しみしかありません。時間を気にせず本を読んだり、絵を描いたり、時には散歩をしたり。好きなように過ごすのです。
自分のために、丁寧に料理をするのもいいな。家庭菜園も真剣にやろう。編み物も復活しよう。
これからの楽しい日々を思い描きながら、今日もスクワットを頑張っています。
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